一般内科,在宅診療
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呼吸器疾患

呼吸器疾患とは?

呼吸器疾患とは「気管支喘息」「COPD」「肺炎」「肺結核」「肺がん」「インフルエンザ」といった肺に関わる病気の総称です。「ちょっと動くと息切れする」「咳、痰が増えた」などの症状はありませんか?
放置をすることで症状が悪化し、場合によっては死に至るケースもあります。これらの呼吸器疾患の疑いがある方はお早めにご相談下さい。当院ではCT検査などを用いた早期発見を行い、患者さんの症状に合わせて治療をしていきます。

主な疾患

(1)慢性気管支炎
インフルエンザなどのウイルス感染のあと、弱った気道にウイルスや細菌の二次感染が起こって発症します。たばこの吸いすぎや大気汚染などが誘因となることもあります。悪化すると「気管支肺炎」や「肺がん」を併発する可能性があります。適切な治療で早期に回復します。

 

(2)肺気腫
タバコの煙によって「肺胞」の組織が破壊され、肺の機能が低下している状態です。肺胞には酸素を取り込む役目がある為、機能できなくなると呼吸しにくくなり、息切れ、咳、痰、体重の減少などの症状があります。一度失われた肺の機能は戻りませんが、進行を抑えることは可能です。

 

(3)COPD(慢性閉塞性肺疾患)
慢性気管支炎や肺気腫により、慢性的に息の通り道が制限される疾患です。タバコの煙が最大の原因とされ、別名タバコ病と呼ばれます。
当てはまるものがあれば要注意!! COPD症状チェックリスト

□ 40歳以上である
□ タバコを吸っている、または吸っていた
□ 非喫煙者だが、家庭や職場に喫煙者がいる
□ 階段の上り下りなど、軽い運動で息切れする
□ 過度の咳、痰が出る
□ 同年代の人に比べて息が上がりやすい
□ 呼吸しづらい

これらの症状は初期段階ではほとんど現れず、ゆっくり進行して重症化していきます。最悪の場合は命に関わってしまう怖い病気です。非喫煙者でも副流炎によってCOPDにかかるとされ、受動喫煙の恐れも見逃せません。一度かかると完治はしませんが、進行を抑えることは可能です。

 

(4)気管支喘息
ハウスダスト、花粉などのアレルギー性物質、喫煙、ウイルス感染が原因となって気管支が炎症を起こしている状態です。喘鳴(ぜいめい/「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった呼吸音)や、急に息が出来なくなり呼吸困難におちいったり、咳、痰が出ます。治療によって炎症を改善し、発作が起こらないようにすることが大切です。

 

(5)咳喘息
風邪などの感染症がよくなっても、咳が長期間、続いた状態です。喘息のように喘鳴や呼吸困難は伴わず、空咳(からせき)が慢性的に続きます。風邪が長引いていると思い込むケースが多いようです。さらに放置すると本格的な「気管支喘息」になる可能性があります。

 

(6)肺炎
肺炎球菌やインフルエンザ菌などの感染により、肺が炎症を起こしている状態です。咳や痰、発熱などの症状があり、風邪と間違えやすいのですが、38℃以上の熱が長く続く、呼吸が浅く息苦しい、唇の色が変色するなどの症状が長く続いたら、肺炎の可能性があります。

 

(7)肺結核
結核菌という細菌に肺が感染した状態です。咳やくしゃみで排出された結核菌を吸い込み、発病します。咳や痰、微熱、息苦しさ、全身のだるさ、体重の減少などの症状があります。風邪に似た症状ですが、症状が2週間以上続けば肺結核の可能性があります。

 

(8)肺がん
喫煙が原因と考えられています肺のがん。喫煙者のほうが非喫煙者よりも肺がんの死亡率が高くなっています。咳や痰、呼吸困難、胸の痛みなどの症状があり、血の混じった血痰が出ることもあります。早期の肺がんは症状が出にくく、風邪やタバコのせいと考えがちです。
 

これらの病気について気になる方は早めの検査・治療が大切です。
当院では「CT」や「X線一般撮影装置」での検査が可能です。
また、「スパイロメーター」で肺気腫や気管支ぜんそくなどを調べることもできます。
気になる症状がある方は当院にお問い合わせ下さい。