1) 食事で糖質が体内に取り込まれる。
2) 糖質がブドウ糖に分解されて、腸から体内に吸収される。
3) すい臓からインシュリンが分泌される。
4) インシュリンが血液中の糖を細胞内に取り入れる。
5) 細胞内に入った糖はエネルギーに変換され、消費される。
6) 血糖値が下がる。
インシュリンが不足していると、糖がエネルギーに変換されず、慢性的に高血糖になってしまいます。さらに、運動不足などによってエネルギー消費量が低下しているにもかかわらず、糖質の多い食事をしていると、過分な糖が血液中に残ってしまい、血糖値が上昇し、糖尿病になってしまいます。