ブログ

2024年診療報酬診療報酬改定につきまして

2024.05.06更新

医療情報取得加算(旧 医療情報システム基盤整備体制充実加算)
医療DX推進体制整備加算
当院、デジタル社会の実現に向けた理念、原則に基づきHP上への掲示を実施しています。

肺炎ワクチンの年齢についての変更

2024.05.06更新

肺炎ワクチンの対象年齢につきまして、満65歳までに変更となりました。

よろしくお願いいたします。

2024年診療報酬診療報酬改定につきまして

2024.05.06更新

医療情報取得加算(旧 医療情報システム基盤整備体制充実加算)
医療DX推進体制整備加算
当院、デジタル社会の実現に向けた理念、原則に基づきHP上への掲示を実施しています。

発熱外来へいらっしゃる方へ

2024.01.30更新

来院前に一度お電話くださるようお願いします。他の患者さんとの動線が重ならないよう、医院裏の出入り口で対応しております。

なお、インフルエンザ及びコロナの検査は、16時より行います。

インフルエンザ予防接種のお知らせ

2023.09.24更新

10/10(火)より、インフルエンザ予防接種が始まります。

お電話にて予約受け付けております。詳細はお問い合わせ下さい。

花粉症対策について

2022.04.02更新

こんにちは。段々と暖かくなってきましたね。この時期は花粉も多くなってきて花粉症の方には辛い時期でもあるかと思います。

 

そこで今回は花粉症対策についてお話したいと思います。

 

花粉症は、近年では国民の4人に1人が患っていると言われています。今年は昨年よりも花粉量がやや多く、例年並みといわれています。

 

花粉症には、今のところ根本的治療法はありませんが、対策によって症状を軽減することができます。

 

日常生活における対策としては、花粉に触れる機会や量を減らすことが最も大切です。

 

ニュースなどで花粉の飛散状況をチェックし、飛散の多いときには念入りに対策したり、外出を控えたりするようにしましょう。

具体的な対策としては、以下のような対策が有効です。

 

①マスク、眼鏡、帽子を着用する。コンタクトは花粉によってアレルギー性結膜炎を悪化させる可能性があるため、極力避ける。

②ウール素材の衣服は避け、表面がすべすべした素材の衣類を着用する。

③帰宅時に衣服や髪をよく払ってから入室し、花粉を屋内に持ち込まない。

④入室後、すぐにうがい、手洗い、洗顔をする。保湿をしっかりし皮膚のバリアを整えておく。

⑤窓、戸をなるべく閉めておく。換気時には窓を小さく開け、短時間にとどめる。

⑥洗濯物の外干しは避け、室内干しや乾燥機を使用する。

⑦空気清浄機を使用する。

 

他に、睡眠不足や過労といったストレス、偏った食事などは症状を悪化させる要因といわれており、花粉の季節はこれらを避けて規則正しい生活をすることが症状悪化を防ぐことにつながるでしょう。

 

花粉症の方には辛い季節ですが、上手に対策してできるだけストレスなく花粉症と付き合っていきましょう。

インフルエンザ予防接種期間延長についてのお知らせ

2021.12.08更新

インフルエンザ予防接種は、公費接種が1月末まで延長されたため、当院でも1月31日まで受け付けております。

運動習慣をつけましょう

2021.09.30更新

こんにちは。
気温も少しずつ下がり、外で運動をするのが気持ちい良い気候になってきました。
 
 
そこで今回は、運動習慣を身につけるメリットについてお話ししたいと思います。
 
 
運動には、免疫を高めるこにとどまらず、不安の低減、生活習慣病の予防等と様々なメリットがあります。
 
 
聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、身体を動かすことは抗うつ薬と似た作用があるといわれています。
 
 
例をあげると、ベルン大学スポーツ科学センターとハンブルク大学医学部では、4万人を対象として運動が不安障害とうつ病に与える影響について研究を行いました。その結果、運動や身体を動かすことは抑うつ症状の軽減に効果的であり、抗うつ薬と同等の作用があると結論づけられました。
 
 
抗うつ薬は、脳内伝達物質であるセロトニンの分泌量を増やし、沈んだ気持ちを盛り上げ、情緒バランスを整える働きをします。それが気分や減退していた食欲、睡眠障害を改善させることにつながります。
 
 
つまり抗うつ薬の働きは、記憶や感情をつかさどる脳内の海馬体という部位の、神経細胞の新陳代謝を促すことにあります。(研究者によると、うつ病とは海馬体が細胞死を引き起こしている状態なのだといいます)
 
 
そしてこの研究では、運動もまた、抗うつ薬と同様に血液中のセロトニンを増やし、脳の海馬体の新陳代謝を促していることがわかりました。
 
 
さらに、デューク大学の報告では、有酸素運動と抗うつ薬が同等の効果があり、さらに有酸素運動は抗うつ薬よりもうつ病の再発率が有意に低い(1/4~1/5程度)ということもわかりました。
 
 
1日30分程度の散歩やジョギングを習慣化するだけで、精神的、身体的にも生活が良い方向に向かっていくかもしれないと考えてみたら、毎日の生活
に運動を取り入れてみることも悪くない気がしてきませんか?
 
 
秋は気候も良く、運動を始めるのに適した季節といえます。ぜひ、運動習慣化のための始めの1歩を踏み出してみましょう!
 
 

マスクの正しい知識

2021.03.11更新

こんにちは。段々と暖かくなり、今年も花粉が飛び交う季節となりました。
 
 
今までは、花粉症の方にとってこの時期は常にマスクが手放せない時期であったと思いますが、ウィズコロナの時代である現在は誰もがマスクを手放せない時代となりました。
 
 
そこで今回は、花粉症やコロナウイルス感染症予防も兼ねて、改めてマスクに注目して記事を書いていきたいと思います。
 
 
まず、マスクは大きく分けて産業用マスクと一般的な市販マスクに分けられます。
産業用マスクとは、N95マスクといった医療従事者が特定の病気を持つ患者さんの対応の際に、感染予防のため用いられるようなマスクです。最近ニュースなどで耳にされる方も多いのではないでしょうか。今回こちらについては割愛します。
 
 
今回お話しするのは薬局やコンビニでも買える市販マスクについてです。
市販マスクは、多くが不織布マスク、布マスクの2種類に分けられます。
不織布マスクとはいわゆる使い捨てのマスクであり、布マスクとは洗濯して何度も使うことができるマスクのことです。
 
 
そもそもマスクの目的は、体に害をもたらすウイルスや花粉といった微粒子を吸い込まないこと(汚染経路の遮断)、周りの環境に自分が持っているウイルスなどを撒き散らさないこと(発生源の封じ込め)です。
 
 
東京大学医科学研究所による、マスクなしとマスク着用時のウイルスの吸い込み量比較の研究結果では、布マスクで60〜80%、サージカルマスク(不織布マスク)で50%、N 95マスクでは10〜20%に吸い込み量が減ったと報告されています。
 
 
また、不織布、または布(綿相当、ポリエステル相当)がフィルター部分に使われているマスクの「飛沫を拡散させない」性能についてシュミレーションしたところ、どちらも8割の飛沫を捕集するという結果が理化学研究所と神戸大学の共同研究から報告されています。
 
 
これらの結果から、例えばある程度距離が近い中対面で会話する際にお互いが不織布マスクをすることで、単純に計算するとどちらもマスクをしないで会話する場合の10%しか相手の飛沫を吸い込まないことになるのです。実際は粒子の大きさにより重力で下に落ちるものや飛散したものを考慮すると、2〜3%程度まで下がるといわれています。
 
 
このように、コロナ渦においてマスクの研究が改めて行われることにより、ここ最近でマスクの効果がはっきりと見直されてきています。
 
 
花粉症においても、不織布マスクでできるだけ顔にフィットしたものを選べば、花粉を吸い込む割合をかなり減らすことができるところまでマスクの技術開発は進化しています。
 
 
多くの方々がマスクによって不自由を感じていることかと思いますが、現状では大勢で集まったり、人の多い場所で遊びたいといった今までの暮らしを実現したい時ほどマスクは必要になります。
 
 
今一度、マスクは私たちを縛るものというより、むしろ今の時代では自由にしてくれる可能性を秘めたものであるという見方をしてみるのはどうでしょうか。

ホームページが新しくなりました。

2020.12.17更新

宜しくお願い致します。

 

ご予約・ご相談はお気軽に

体の不調でお悩みでしたら、相模原市緑区にある
小田内科クリニックまで、まずはお気軽にお問い合わせください

予約・お問い合わせはお気軽に042-851-2391
医院紹介 アクセス診療時間 院長コラム
医院紹介 アクセス診療時間 院長コラム